２０２０年９月５日（土）

佐久地方の渓流は去年の台風でけっこうやられた。

９月になっても暑いので涼しさを求めて、それとヤマメが少しは戻っているか気になって。
標高の高い南佐久南部の千曲へ。

海の口の千曲本流。

夏を過ぎて草に覆われたこともあってそれほど台風の傷は感じられない。

いいヤマメの実績のある海ノ口だけどチビヤマメの反応もない。
ここでヤマメが釣れないとかなり悲しい。
広い流れ、ラインを伸ばしてヤマメの付くポイントをトレースする。

その楽しみが無くなっちゃう。

サカナの顔を見ないで帰るのも寂しい。
１匹釣るために相木の上流へ。


上流も甘くない。


かつてはけっこう賑わっていたのに釣り人の姿は見えない。

終了間際にかろうじて１匹。


本流にヤマメの姿が無くて残念だった。
東京がクソ暑いとき、涼しい千曲でヤマメ釣りが楽しめないのはかなり悲しい。