2019年11月9日(土) 秋の芦ノ湖へ

10月は一度も釣りに行かなかった。
単なる釣りバカの自分に限ってこんなことはあってはいけない。

秋シーズンの本命、丸沼の土曜日、立ち込みは満員御礼らしいので芦ノ湖へ。
釣れる確率はずっと低いけどそのぶん釣り人が少なくて静かに釣れるし半分の時間で着ける。
台風19号で1000ミリの雨が降って湖水が溢れたその後も気になっていた。


いつもと同じ6時に起きてすっちゃんにご飯を食べさせてから出発。
横浜から海老名にかけて渋滞していたけど8時半にはキャンプ場裏のPへ到着。
数組の釣り人が準備していたけど皆バス釣り。

湖尻に降りてみるとやはり満水以上。
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立ち込みできるポイントは少ない。
水温は17度台でマスには少し高いくて厳しい。


それでも表層を引くと決めていた。
沈めることを意識するとカウントダウンがどんどん長くなって釣りが楽しくなくなる。
それで釣れればいいけど釣れなきゃタナ迷子で終わり。


スローインタミ20カウントで通すがアタリは無い。
それも秋シーズン芦ノ湖ではフツー。


昼過ぎ、カワセミを見かけた。

近づくと逃げられそうだったので立ち込んでいた場所で撮ってみた。
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遠くてはっきり見えなかったけど写っていた。
キヤノンS120の光学5倍にデシタル4倍、都合20倍ズーム。
古いコンデジの手持ち撮影にしては上出来。


午後も全然アタリがなくてダメな日を意識し始めた16時半頃、小さなモワーとした感触があった。
もしかしたらと思って2mくらい集中してリトリーブするとクンッとフッキングした。
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Jスイッチ#8を使っていたので引きは楽しめなかったけどボ逃れの嬉しい1匹。
たぶん春の放流マスでサイズはナミだけどヒレは全部ピンと回復していれ銀ピカ。
たぶん7割くらいはボだろうと思っていたのに1匹釣れれば大満足。


もう少し水温が下がればデカい1匹に遭えるかもしれない。

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釣れそうなフライを巻いて禁漁までに何度か芦ノ湖をやろう。