2019年11月2日(土) 3日(日 文化の日) 神室山 (秋田県 山形県)
やまがた山サイトを見ていて神室山の山頂直下にある避難小屋に泊まりたい、と思った。
イワナを釣りに大役内川に行ったとき登山口は確認しておいた。
自宅からは遠い、およそ500キロ、遠すぎるので来年の釣り旅の途中で登ろうと思っていた。
でもこの連休に飯豊か朝日まで行くならそう変わらん、いっそ行ってしまおうと決めた。
ソロのつもりだったが姫に「神室行く?」ってメールした。
そしたら計画していた南アを止めて神室に行くと連絡があった。
おまけに姫と南アをやる予定にしていた姫2号まで兵庫の芦屋から参戦することになった。
なんと物好きな!山形と秋田県境の地味な山に関西から来るなんて。
おいらはジジィなので華やかなアルプスの高峰には気後れしてしまう。
でも彼女たち二人はバリバリ、5800mを超えるキリマンジャロにサラリと登れってしまう。
はるばる夜行バスで来た姫2号を南陽で7時にピックアップ、秋田の湯沢に向かった。
道の駅おがちで体調を整えて登山口到着は10時30分。
地図に記された駐車スペースは貯木場になっていて使えなかったので途中の空地に停めた。
登り始めは10時40分。
多くの人は沢沿いの西ノ又を登って稜線のパノラマコースを下るらしい。
でも自分たちは景色の良さげなパノラマコースを登ることにした。
地図に「上部以外展望は良くない」ってあったけど。
思っていたよりも雲が優勢な空だった。
東北北部は弱い寒気の影響を受けるから東北南部がお勧めってメールが来ていたような。
でも、今回は飯豊でも朝日でもなくて神室山避難小屋に泊まりたい。
尾根道、最初は黄色。
登ると紅。
紅と黄。
西ノ又コース、陽が当たると映え。
役内川の向こうに噴煙みたいな白い煙(水蒸気?)が見える。
20年くらい前、仕事の途中で上の岱にある地熱発電所を見たくて山越えをしたのを思い出した。
雲は取れないけど高松山と虎毛山の間奥に栗駒(たぶん)も望めた。
避難小屋が見えてきた。
たぶん見えてるピークの向こうに神室山本峰、その先に避難小屋。
西ノ又コース上部の御田の神が祭られる笹原、ちょっといい雰囲気。
神室山頂には15時少し前に到着。
姫二人にいびられながらもなんとか登れた、ヤレヤレ。
避難小屋には6人の先客がいた。
日帰りの山なのでもしかしたら貸し切り?と自己好都合思い込みはハズレ。
ここまで登ることでいっぱいいっぱいの自分を気遣ってくれて姫二人で水を汲んできてくれた。
かなりのゲキ斜面を下ってから7リットルの水を汲んで登り返す。
頼りになる。
やまがた山サイトを見ていて神室山の山頂直下にある避難小屋に泊まりたい、と思った。
イワナを釣りに大役内川に行ったとき登山口は確認しておいた。
自宅からは遠い、およそ500キロ、遠すぎるので来年の釣り旅の途中で登ろうと思っていた。
でもこの連休に飯豊か朝日まで行くならそう変わらん、いっそ行ってしまおうと決めた。
ソロのつもりだったが姫に「神室行く?」ってメールした。
そしたら計画していた南アを止めて神室に行くと連絡があった。
おまけに姫と南アをやる予定にしていた姫2号まで兵庫の芦屋から参戦することになった。
なんと物好きな!山形と秋田県境の地味な山に関西から来るなんて。
おいらはジジィなので華やかなアルプスの高峰には気後れしてしまう。
でも彼女たち二人はバリバリ、5800mを超えるキリマンジャロにサラリと登れってしまう。
はるばる夜行バスで来た姫2号を南陽で7時にピックアップ、秋田の湯沢に向かった。
道の駅おがちで体調を整えて登山口到着は10時30分。
地図に記された駐車スペースは貯木場になっていて使えなかったので途中の空地に停めた。
登り始めは10時40分。
多くの人は沢沿いの西ノ又を登って稜線のパノラマコースを下るらしい。
でも自分たちは景色の良さげなパノラマコースを登ることにした。
地図に「上部以外展望は良くない」ってあったけど。
思っていたよりも雲が優勢な空だった。
東北北部は弱い寒気の影響を受けるから東北南部がお勧めってメールが来ていたような。
でも、今回は飯豊でも朝日でもなくて神室山避難小屋に泊まりたい。
尾根道、最初は黄色。
登ると紅。
紅と黄。
西ノ又コース、陽が当たると映え。
役内川の向こうに噴煙みたいな白い煙(水蒸気?)が見える。
20年くらい前、仕事の途中で上の岱にある地熱発電所を見たくて山越えをしたのを思い出した。
雲は取れないけど高松山と虎毛山の間奥に栗駒(たぶん)も望めた。
避難小屋が見えてきた。
たぶん見えてるピークの向こうに神室山本峰、その先に避難小屋。
西ノ又コース上部の御田の神が祭られる笹原、ちょっといい雰囲気。
神室山頂には15時少し前に到着。
姫二人にいびられながらもなんとか登れた、ヤレヤレ。
避難小屋には6人の先客がいた。
日帰りの山なのでもしかしたら貸し切り?と自己好都合思い込みはハズレ。
ここまで登ることでいっぱいいっぱいの自分を気遣ってくれて姫二人で水を汲んできてくれた。
かなりのゲキ斜面を下ってから7リットルの水を汲んで登り返す。
頼りになる。
コメント
コメント一覧 (2)
fuku253
がしました
この時期は秋らしい紅葉を見ておかないともったいない。
あと何回山の紅葉を見るために登ることができるのでしょう、なんて思ったりして。
fuku253
がしました