2022年9月16日

大きな被害が出た8月3日の豪雨、荒川の様子が気になっていた。

丸森を下って梅花皮荘で温泉に入ってから五味沢の荒川を夕方1時間やってみた。

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流れはすっかり変わっていた。
流木だらけの川原、護岸の木はあちこちで根本が大水にえぐられて倒れている。
岸の草や木に付いた水の痕跡はかなりの高さだった。

絶好の時間帯なのに釣り始めからしばらくは反応は無くて暗い気持ちになった。
1それでも時間くらい丁寧にやってチビヤマメが1匹。
チビでもヤマメが残ってくれていたことが嬉しかった。


翌9/16はもっと下流の広い流れをやってみた。
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かつての渓畔林が流されたり取水堰が破壊されていて大水の痕跡があちこちにあった。
広くなった川原は重機のクローラー痕があちこちにあった。

今後の増水で橋げたに引っかかって流れをせき止めるリスクのある流木を撤去していた。

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その横を釣り遡るのはさすがにちょっときが重たい。


そんなズタズタ感の強い荒川だけどきれいなヤマメが1匹釣れた。

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こんなきれいなヤマメが1匹釣れれば十分。

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来シーズン、雪シロが収まった頃に様子を見に来ようと思う。

少しでも回復していて欲しいなあ。