2021年7月17日 土曜日

前日、7/16 五箇山まで行ったので昔よくやった谷、もう10年くらいやっていない、
そんな谷でイワナをやることを思いついた。
そこは谷の中腹に道路が通っていて200mくらい下降しないと流れに立てない。
現地に行ったら下降ポイントがわからない。
かつては堰堤工事道があったのだが、10年経ってすっかり灌木と藪に覆われていた。
200mヤブをかき分けて下降するのは無理、隣の谷に移動。

隣の谷は道路が近い、100m間隔で釣り人がいる、ここも無理、再び隣に移動。

そこはクルマ止めから林道を少し歩かないと釣れない。
ちょうど2人のルアーマンがマウンテンバイクでゲートを越えて行くところだった。
かつてなら気にもしないのだが、最近は気力、体力とも劣化の一途。

軟弱だけど、朝マズメをスルーしてクルマを停めて直ぐ釣れる高原川水系へ移動。


ピーカン青空、もう10時、夏らしくていいけど釣りには厳しい。
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それに水が太い。
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ヤマメのポイントは流れが早すぎてフライが滑る。
いわなは巻き返しくらいしかポイントがない。



最初はちっちゃいヤマメ。

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すこしサイズアップ。

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得意な瀬は流れが速すぎるので得意じゃないけど大場所の巻き返しを狙う。

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最初はどうなることかと思ったけどヤマメの顔が見れて良かった。

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デカイヤマメが浮いていたけどそいつはフライに一瞥して深みに消えた。
一瞥されたフライに出てくれた優しいヤマメ。

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イワナも釣れた。

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イワナも釣れたので一発美形ヤマメが釣れたらいいなあ、と本流へ。

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平水より30センチくらい高くて厳しいコンディション。


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美ヤマメには会えず。

本流より水の落ちるのが早い双六をやりにいったけど考えることは皆同じ。
釣り人と水遊びの人たちがいっぱいでやれる場所が無い。

それから平湯川を調査に行った。
宝フィッシングの主人が言う通り去年の大雨でやられて悲しくなる惨状。
とても釣れない。

早めにひらゆ森へ、若い人たちでけっこう混んでいたけど硫黄の香りを堪能して帰途へ。

帰り道、トンネルじゃなくて6月には通行止めになっていた安房峠を越えた。
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安房峠、けっこう好きな峠、トンネル抜けるのは少し味気ない。